【話題】ダイソン、「掃除機発」の技術で挑むEVの勝算

新しいモーターは設計をゼロから見直し、7年かけて開発した。材料にセラミックを使うことで、強度を従来比で3倍、重さを半分にしつつ、毎分の回転数を1万5000回増の12万5000回にすることができた。今後もさらに軽量化を進めたい。リチウムイオン電池も最新だ。これまで、電池を増やすと電圧が下がってしまうのが課題だった。そこで今回は、重量を増やさずに稼働時間を延ばすために、エネルギー密度(一定重量当たりの蓄電容量)を高めたバッテリーを開発した。

ダイソン、「掃除機発」の技術で挑むEVの勝算(東洋経済)

 

 

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