【提言】アフリカの子どもに銃を取らせる世界(1)「電気自動車のふるさと」の子ども兵

アフリカ中央部にあるコンゴ民主共和国の南キヴ州一帯では政府軍と武装組織の衝突が相次ぎ、1月26日までに130万人の避難民を出す事態となっています。この国では騒乱が絶えませんが、それはコンゴをとりまく「闇」が形となって現れたものといえます。英国人作家ジョセフ・コンラッドは1899年、当時ベルギー領だったコンゴを船員として訪れた経験をもとに『闇の奥』を発表。この作品でコンラッドは、コンゴの一大産業となっていたゴムの農園で過酷な労働を強いられるアフリカ人の苦しみや、「未開の地」におけるベルギー人の傲慢さや精神的倒錯を描き出しました。

アフリカの子どもに銃を取らせる世界(1)「電気自動車のふるさと」の子ども兵―コンゴ民主共和国(YAHOOニュース)

 

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