【自動運転・超小型EV】ZMPが開発機関向けに一人乗りの超小型電気自動車『RoboCar MV2』のレンタルを開始

移動体メーカー向けに自動運転等の開発支援などを行なうZMPは、一人乗りEVベースの自動運転技術開発プラットフォーム『RoboCar MV2』のレンタル提供を、企業および研究機関向けに開始した。レンタル費用は1か月100万円。『RoboCar MV2』は、トヨタ車体製超小型電気自動車『コムス』をベースに、ZMPオリジナル制御コントローラー、自動操舵システム、自動ブレーキシステムを搭載。コンピューターにより、ステアリング、アクセル、ブレーキを制御可能とした実験用の超小型電気自動車だ。車速やステアリング角度などの車両状態、搭載されている各種センサの状態などを可視化する13インチタブレットを搭載し、コンピュータ制御状態(プログラムモード)と手動運転状態(マニュアルモード)を識別可能なインジケータをダッシュボードに装備。また、開発用PCやセンサー類などの精密機器を格納可能なデリバリーボックスを標準で備えた。

ZMPが開発機関向けに一人乗りの超小型電気自動車『RoboCar MV2』のレンタルを開始(@DIME)

ZMP、自動運転車をレンタル 開発用の1人乗りEV(日本経済新聞)