【話題・地方自治】さいたま市、電車の電力を使い電気バス運行

さいたま市は浦和美園―さいたま新都心間で運行を予定する電気自動車バスに、電車が減速する際に発生する電力を使う世界初の技術を導入する。新たに発電する必要がないため、地球温暖化を防ぐ効果がある。住友商事や埼玉高速鉄道と連携して2018年秋に実証実験を始め、20年の東京五輪で市内の会場を結ぶ交通手段として活用する。環境省が二酸化炭素(CO2)排出削減の技術を実証する事業に採択され、住友商事が中心となり「ゼロエミッション地域公共交通インフラ」の開発・実証を行う。

さいたま市、電車の電力を使い電気バス運行(日本経済新聞)

 

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