【話題】インドに電動三輪の波 自動車大手も参入

世界で環境規制の強化が進む中、電気自動車(EV)の普及が加速しつつある。インドでは、自国の市場に適した「電動リキシャ(三輪)」が増えている。電動リキシャは公共交通の一つとして「トト」の名前で知られ、運転手と、乗客5人までが乗れる。インドの混み合った道を、環境にあまり負荷をかけずに移動できる手段だ。首都ニューデリーの利用者によると、初乗り1キロで1人10ルピー(約17円)程度と、ガソリンなどで動く「オートリキシャ」の2キロ25ルピーより安上がりにもなるという。

インドに電動三輪の波 自動車大手も参入 電力不足、普及の足かせ(日本経済新聞)

 

Tagged on: