【新技術・未来】ボッシュ、交通ストレス軽減 スマートシティの実現目指す

7月6日、ボッシュはドイツ・ボックスベルグにあるテストコースでメディア向けイベント「ボッシュ モビリティ エクスペリエンス」を開催した。登壇したロルフ・ブーランダー モビリティソリューションズ統括部門長は、「大都市に居住する人口は2050年までに約60億人に達し、交通量は現在の3倍に膨れ上がるとされている。そのために、我々はネットワーク化された電動式の物流システムを構築したり、状況に応じて交通手段をスムーズに変更できるようにするなど、都市交通のシームレスな相互接続の実現に貢献する」とし、14のスマートシティ関連プロジェクトを推進していると語った。現在、ロンドンやシンガポールがスマートシティになりつつあると言われており、2025年には世界80都市でスマート化が進むという予測もある。

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