【超小型EV】コムス、ハンドルが効かなくなるおそれ

トヨタ車体は10月26日、超小型モビリティ『コムス』のハンドル廻りに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、『コムス』1車種で、2012年7月4日から2016年1月15日に製造された4531台。ハンドルとステアリングギヤボックスをつなぐ継手部品(ステアリングヨーク)の製造が不適切なため、継手部品とステアリングギヤボックスの連結部にガタが生じているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、継手部品が摩耗し、最悪の場合、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。改善措置として、全車両、ステアリングヨークを良品と交換する。不具合は3件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

【リコール】超小型EV コムス、ハンドルが効かなくなるおそれ(レスポンス)

 

Tagged on: