【話題】石川のタクシー2社、電気自動車を大量導入

石川県のタクシー2社が電気自動車(EV)を大量に導入する。車両購入費用の3分の1を国が補助する事業の対象に認定された。両社合計の導入台数は35台となり、保有するタクシーの約2割がEVに切り替わる。外国人観光客が増えタクシー需要が高まる中、環境配慮の姿勢を打ち出しイメージ向上につなげる。金沢市の大和タクシーがEV15台と急速充電設備1基、グループ企業の大和自動車交通(石川県白山市)がEV20台と充電設備4基を導入する。来年2月ごろに走行を始める予定。国土交通省によると「2011年の事業開始以来、一度に20台も認定したのは初めて」という。

石川のタクシー2社、電気自動車を大量導入(日本経済新聞)

 

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