【市場】30年までに世界の大都市でEVの割合が全体の60%に

ロンドンやシンガポールなど世界の大都市の公道を走る電気自動車(EV)の割合が、2030年までに全体の60%に高まる可能性があることが調査で明らかになった。コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーとブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスのリポートによると、EV用のリチウムイオン電池のコストは2010年の1000キロワット時から2015年は約350キロワット時へと65%低下した。今後10年で100キロワット時を下回る見込みだ。

EVの割合が全体の60%に、30年までに世界の大都市で=調査(朝日新聞)

 

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