【話題・超小型EV】電気自動車として21世紀によみがえった世界最小の自動車

「世界最小の市販車」としてギネスブックに登録されているマイクロカー「Peel P50」が電気自動車として21世紀によみがえっています。必要最小限のものしか搭載しないシンプルかつコンパクトな車体は、あらためて見ると非常に魅力的で、EV全盛時代の一人乗りコミューターとして十分通用しそうなマシンとなっています。サイズは全長1340mm×全幅990mm×全高1000mmで、車両重量はわずかに56kg。前2輪、後1輪の3輪車で、オリジナルモデルでは49ccの空冷2ストロークエンジンを搭載しており、4.2馬力にもかかわらず最高時速61キロメートル、ガソリン2.8リットルで100キロメートルも走るという驚異的な運動性能を持っていました。

電気自動車として21世紀によみがえった世界最小の自動車「Peel P50」(Gigazine)

 

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