【話題】米当局、テスラ車事故「自動運転モード」に懸念

米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が米電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズの車両が起こした事故で、新たに調査に入ったことが6日分かった。1日にペンシルベニア州で起きた衝突事故に関するもので「自動運転モード」を使っていた可能性が高い。5月にはフロリダ州で「自動運転モード」作動中に死亡事故が起きていた。同社の車両が絡む事故に対し、規制当局から相次ぐ調査が入り、懸念が強まっている。テスラは「事故時の車両の記録は通信の遮断によりテスラ側では把握できておらず、自動運転モードを使っていたかは分からない。当該顧客に連絡を取ろうとしたがつながらなかった」とのコメントを出した。米デトロイト・フリー・プレスによれば、警察の事故報告で運転者は「自動運転モード」を利用中だったと証言しているという。

米当局、テスラ車事故で新たな調査 「自動運転モード」に懸念(日本経済新聞)

 

 

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