【超小型EV・施策・提言】いつまで実証試験やればいいのか、国の対応に不信感高まる

「いったいこれからどうなるのか。今日の講演を聞いて改めて分からなくなった」。シンポジウム終了後、自動車メーカーや自動車部品メーカーの出席者からそんな声が相次いだ。国土交通省は2016年3月22日、東京国際フォーラムで「超小型モビリティシンポジウム~超小型モビリティの成果と可能性」と題した講演会を開いた。ここでいう超小型モビリティとは、自動二輪車と軽自動車の中間に位置する電動小型車のことで、観光や中山間地域(平野に近い山間地域)での日常の足、小口配送用途などへの利用を念頭に、国が新たに車両規定を検討しているものだ。

超小型モビリティ、このままでは市場立ち上がらず(日経テクノロジー)

 

Tagged on: , ,