1950年代にイタリアの自動車メーカーであるイソが発売し、その後もBMWによってライセンス生産された”バブルカー”「イセッタ」。その小さなサイズとユニークなデザインは、今でもファンの心を捉えて離さない。近年では、デザイナー達がそのアイディアを現代的にアップデートしたクルマもいくつか生まれている。今回はスクーターやキックボードを製造するスイスのメーカー、マイクロ・モビリティ・システムズ社が開発した現代版イセッタ「マイクロリーノ」をご紹介しよう。
電気で走る現代版”イセッタ”、先着500台は完売で予約待ち。実売100~150万円(auto blog)
「イセッタ」の復活を思わせるマイクロEVが登場(WIRED)