【提言・電池】二次電池の今後は「用途ごとに様々な要望を実現可能にする設計」

二次電池の代表格であるLiイオン二次電池の容量拡大ペースが今後2~3年で鈍化、電池開発の主軸は高容量化一辺倒から急速充電対応や長期信頼性の確保など、用途に応じた特性改善にシフトしていく。自動車、エネルギー、医療・健康など12分野、100テーマに関する今後10年の技術動向を見通したレポート「テクノロジー・ロードマップ 2016-2025 <全産業編>」の編集を手掛けた日経BP未来研究所の朝倉博史・上席研究員が、同レポートと先ごろ開催されたばかりの「東京モーターショー2015」から見えてくるLiイオン二次電池のトレンドを分析する。

長く走るだけのEVは、もういらない(日経テクノロジー)

 

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