【施策・超小型EV】超小型EV、ホテル導入 3月末から利用まだ3人

つくば市のホテルで、1〜2人乗りの超小型電気自動車(EV)を宿泊客に貸し出す試みが行われている。市が取り組む社会実証実験で、宿泊施設での導入の可能性を検証している。利用者が3月末の受け付け開始からまだ3人と少ないため、市で利用促進を呼び掛けている。期間は7月10日まで。超小型EVはエネルギー消費がガソリン車の6分の1といわれる次世代カー。国土交通省の認定を受ければ実験車の公道走行が認められる。低炭素社会を目指す同市は2014年1月に認定を取り、2年間の実証実験をスタートさせた。市はこれまで超小型EVを市民にも貸し出し、農業や観光、商業の分野で有効性を検証。今回のホテル利用はそれらに次ぐ実験で、オークラフロンティアホテルつくば(同市吾妻)が協力した。

超小型EV、ホテル導入 3月末から利用まだ3人…(茨城新聞)

 

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