【新技術・超小型EV】電気オート三輪がカーブで転倒しない仕組み

ベンチャー企業の日本エレクトライクは2015年6月15日、神奈川県川崎市の市庁舎で会見を開き、同社が開発したオート三輪ベースの電気自動車(EV)「エレクトライク」が、国土交通省の型式認定を取得したと発表した。エレクトライクは、国内では戦前から戦後直後にかけて広く利用された前1輪/後2輪のオート三輪をベースにEVに仕立てた車両である。オート三輪の最大の課題である、カーブを曲がる際の不安定さを、後2輪にそれぞれ直結したモーターの個別制御により解決したことを最大の特徴とする。

電気オート三輪がカーブで転倒しない仕組み、「加速度センサーは使っていない」(MONOist)

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