日産自動車の西川廣人チーフ・コンペティティブ・オフィサー(CCO)は18日の説明会後、記者団に対し、三菱自動車と共同開発している軽自動車ベースの電気自動車(EV)は2015年度以降に投入するとの方針を明らかにした。西川CCOは、軽ベースEVの投入時期について、当初計画より「どんどん早めているところ。前倒ししており、できるだけ早く作りたい」と述べたうえで、「15年度以降」になると語った。日産自と三菱自は軽自動車の共同開発会社を11年に設立。13年には共同開発の軽をそれぞれのブランド名で第1弾、第2弾として2モデルを発売した。
日産が15年度以降に軽ベースのEV投入へ、三菱自と共同開発(朝日新聞)
【企業】日産、三菱自と共同で15年度以降に軽ベースのEV投入
- 【新技術・電池・海外】韓国研究チーム、充電容量3倍・充電時間1000分の1バッテリーを開発
- 【スマートグリッド】ミサワホーム、環境配慮型都市をエムスマートシティで展開