充電容量が既存のバッテリーより3倍に増え、充電時間は約1000分の1に短縮したバッテリー電極技術を韓国研究陣が開発した。1~2時間かかっていた充電時間を数秒単位に大幅に短縮できるため、電気自動車の商用化に役立つものと見られる。 均館(ソンギュングァン)大学のイ・ヒョヨン化学科教授(写真)チームは、韓国電子通信研究院(ETRI)と共同で、「垂直構造グラフェン・フレークを利用した高性能貯蔵装置」を開発したと、16日発表した。
充電容量3倍、充電速度は1000倍速い! 韓国研究陣が新バッテリー技術開発(東亜日報)
【新技術・電池・海外】韓国研究チーム、充電容量3倍・充電時間1000分の1バッテリーを開発
- 【地方自治】久米島、EVバス実証実験始まる
- 【企業】日産、三菱自と共同で15年度以降に軽ベースのEV投入