プライベートセミナーでパナソニック代表取締役社長の大坪文雄氏は、「パナソニックは今後、環境貢献と事業成長を一体化させていく」と宣言した。具体的には,(1)2018年には2005年比でCO2削減貢献量として1億2000万トンを達成し、総排出量も減少に転じる。(2)資源のリサイクル率を16%以上に、廃棄物のリサイクル率は99.5%以上に高める。(3)「環境配慮No.1商品」の売り上げ比率を30%に拡大する、など。
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