2020年に中国で人気に火がついた超小型のマイクロ電気自動車(EV)に続々と参入者が現れている。中国工業情報化省の4月12日の発表によると、同省には新たに33車種のEVの型式認定申請があり、そのうちマイクロEVは19車種…
【提言・超小型EV】キックボードだけではない…高齢化社会、観光立国に欠かせない電動モビリティ
4月15日に、電動キックボードのヘルメットや走行場所などついて、警察庁が「多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会」の中間報告書を発表し、今度の方向性を示したため話題となった。この検討会で議論された内容は…
【話題・超小型EV】出光興産があえて「控えめなスペック」の電気自動車で市場に挑む
新たな「自動車メーカー」として風穴を開けられるのか。石油元売り大手の出光興産は2月、電気自動車(EV)事業に参入すると発表した。EVは2022年中の発売を目指しており、出光系列の全国のガソリンスタンド(SS)が販売を担う…
【話題・超小型EV】ヤマハ発動機、1人乗りモビリティ「NeEMO」の実証実験開始—免許返納後の移動など支援
ヤマハ発動機は、埼玉県和光市にてニュースタイルモビリティ「NeEMO(ニーモ)」の実証実験を4月21日から6月22日まで実施する。NeEMOは、東京モーターショー2019などに出展した1人乗り低速モビリティ『YNF-01…
【話題・超小型EV】新幹線駅からの新たな足に?福井・越前で超小型EV用モジュールを実証
TOP(福井県越前市、山本惠一社長)は、超小型電気自動車(EV)用に開発した電動駆動モジュール(イーアクスル)の走行実験を越前市内で始めた(写真)。第1種原動機付き自転車(ミニカー)と、認定車の2タイプで、それぞれ市販車…
【話題・超小型EV】10円で充電完了! 超小型電動バイク「GOGO!」を試してみた
Futureが開発・販売する超小型電動バイク「GOGO!」。急速充電なら約2時間でフル充電が可能で、航続距離は約30キロだ。最高速度は時速30キロに設定されている。GOGO!は「超小型モビリティ」に属する乗り物だ。国土交…
【話題・超小型EV】超小型EV「FOMM ONE」は普及する? シェアで広がる可能性
“緊急時には水に浮く”超小型電気自動車(EV)「FOMM ONE」(フォムワン)を活用した実証実験がさいたま市でスタートした。複数の乗り物から最適なものを選んで使うシェア型モビリティのトライアルで、成果によっては小さなE…
【話題・超小型EV】全てのマイクロモビリティに対応した次世代の駐車スペース「MINIPA SmartZone」
MINIPA SmartZoneは、個人宅や企業のちょっとした空きスペースを利用した※マイクロモビリティ専用駐車スペースです。MINIPAは来るべき未来を見据え、マイクロモビリティ社会に対応すべく次世代の駐車スペースを提…
【話題・超小型EV】トヨタにはできない車をつくる 改造EVで見る夢
3月3日、北海道南部の乙部町。白地にグリーンの鮮やかな小型車が、雪の残る海沿いの道を快走していた。トヨタ自動車の子会社の1人乗り超小型電気自動車(EV)を、北海道の中小企業8社が寒冷地仕様に改造した「NEICLE(ネイク…
【話題・超小型EV】4人乗り超小型EVなどシェアする実証実験。さいたま市
さいたま市とENEOSホールディングス、OpenStreetは、シェア型マルチモビリティ等の実証実験協定を締結。3月23日から大宮駅及びさいたま新都心駅周辺エリアで実証実験を開始する。2020年7月に国土交通省のスマート…