【話題・超小型EV】出光興産があえて「控えめなスペック」の電気自動車で市場に挑む

新たな「自動車メーカー」として風穴を開けられるのか。石油元売り大手の出光興産は2月、電気自動車(EV)事業に参入すると発表した。EVは2022年中の発売を目指しており、出光系列の全国のガソリンスタンド(SS)が販売を担う。開発はレース車両の開発などを手がけるタジマモーターコーポレーション(東京・中野区)が担当し、出光は自社で開発する高機能プラスチックなどの素材を車両向けに提供する。投入するEVは2020年の法令改正で設けられた新規格「超小型モビリティ」に準拠した4人乗りと商用の1人乗りを予定。車両のサイズは軽自動車よりも一回り小さく、高速道路の走行は認められておらず、最高速度は時速60キロメートルだ。

出光興産があえて「控えめなスペック」の電気自動車で市場に挑む(Yahoo!ニュース/東洋経済オンライン)

 

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