米コンサルティング大手のマッキンゼー・アンド・カンパニーはこのほど発表した報告で、中国は将来、世界最大の自動運転車市場になる可能性が高く、同国の自動運転車は2030年には800万台、40年には1350万台になると予測した…
【話題・インフラ・海外】走行しながらEV充電できる!世界初の電気道路がスウェーデンで開通
スウェーデンの共同事業体「eRoadArlanda(イー・ロード・アーランダ)」は、首都ストックホルムの近郊において、2018年4月、電気自動車(EV)が走行中にバッテリーを充電できる“電気道路”を世界で初めて開通させた…
【自動運転・海外】露自動運転車、既に100万キロ超走破 試験は日本でも
ロシアの自動認識制御システム「Cognitive Pilot」を搭載した複数の試験車両が、テストの過程で100万キロの大台を走破したと、自動運転車向け人工知能(AI)を設計している企業「コグニティヴ・テクノロジーズ」がス…
【施策・海外】中国、乗用車の外資規制を撤廃 対米摩擦にらみ22年に
中国政府は17日、外資系自動車メーカーの乗用車分野の出資規制を2022年に撤廃すると発表した。同年までに電気自動車(EV)や商用車など自動車産業の外資規制をすべて撤廃する。米国との貿易摩擦をにらみ、市場開放をアピールする…
【話題・海外】ソーラー電力100%でまかなう電気自動車のシェアリングサービス
オランダ第四の都市・ユトレヒトで2016年9月に創設された「We Drive Solar(ウイ・ドライブ・ソーラー)」は、世界初となる、ソーラー電力100%の充電ステーションを活用した電気自動車(EV)シェアリングサービ…
【自動運転・海外】ベルリンで自動運転のオンデマンド・サービス開始
ドイツ鉄道(DB)とベルリン市交通局(BVG)が協業で、自動運転のミニバスによるオンデマンド・サービスを11日にスタートした。パイロットプロジェクトとして、ベルリン市内にある5.5ヘクタールのスマート・シティ、EUREF…
【自動運転・海外】スイス 公道テスト進む自動運転バス 路地自在、地域の足 降雪・急接近、対応に課題
自動運転車の開発競争が世界で進む中、スイスでは自動運転の公共バスが公道を使った運行テストを続けている。公共交通機関として、一般人を乗せた自動運転車のテストは世界初。人によるハンドルやアクセル操作なしに、目的地まで安全に連…
【企業・海外】マヒンドラが2020年に新EV、電池パックやモーターの内製視野に
インド自動車大手マヒンドラ・アンド・マヒンドラ(Mahindra & Mahindra)が、早ければ2020年に新世代の電気自動車(EV)を投入することが分かった。MahindraグループでEV開発の技術責任者を…
【施策・海外】中国EV、大手以外不要 政府、国有集約の業界再編
世界に先んじて電気自動車(EV)普及を早急に進める中国政府の政策の下、同国の自動車業界に大規模な再編の波が押し寄せそうだ。習近平政権はEVなどの新エネルギー車(NEV)の生産をメーカーに割り当てる方針で、化石燃料を動力源…
【自動運転・海外】カリフォルニア州、公道で完全無人の自動運転試験を受け入れ
カリフォルニア州は米国時間4月2日、完全な無人車両による公道試験の申請受付を開始すると発表した。これは、安全を考えて人間のドライバーが運転席にいることが義務付けられていたこれまでの試験とは異なる。カリフォルニア州の車両管…