中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の輪番会長である徐直軍副会長は22日、自動運転車両向けミリ波レーダーやレーザーレーダーの開発に第5世代(5G)移動通信網技術を活用する方針を明らかにした。製品の…
【新技術】新方式電気自動車、性能向上=車輪内モーター、道路から受電-東大やメーカー
道路上のコイルから磁気を介して電気を受け、車輪に組み込んだモーターを動かす新方式の電気自動車で、性能を大幅に引き上げたと、東京大や自動車部品メーカー「日本精工」(東京都品川区)、電子部品大手「ローム」(京都市)などが10…
【話題・新技術】「高齢ドライバーの運転支援」はバイクでも システムの最前線を探る
高齢ドライバーによる交通事故の増加に社会の注目が集まる中、2輪においても近年はライダーの高齢化(2輪車の新規購入者年齢平均52.7歳 ※1)が進みつつあり、今後は事故の増加が懸念されている。高齢ライダーの事故を防止するに…
【新技術・自動運転】ZF 自動運転のための新しいコックピットを発表
ZFは2019年9月12日、フォルシアと共同開発した近未来のクルマのための革新的なコックピットのコンセプト・モデル「セーフ・ヒューマン・インタラクション・コックピット(SHIコックピット)」を発表した。SHIコックピット…
【新技術・自動運転】名古屋大学COI、高齢者にやさしいモビリティ向け自動運転ソフト初公開
名古屋大学COIは9月18日にポートメッセなごやで開幕した第2回名古屋オートモーティブワールドに自動運転に必要な走行機能を開発するためのソフトウェアを世界初公開。自動走行可能な実験車両と公道実証実験での実利用例や機能を同…
【新技術】安さと総合力のSiに、長期戦で挑む新型
低損失で高耐圧、冷却装置や受動部品を小型・安価にする─。SiCやGaNといった新型パワー半導体が、その特徴を強みにEV(電気自動車)や電車、産業機器、家電などの市場に入り始めた。しかし既存のSiパワー半導体の競争力は依然…
【新技術・自動運転】ZFの次世代コックピット、自動運転向け…フランクフルトモーターショー2019で発表
ZFは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、自動運転向けの次世代コックピットコンセプトを初公開した。この次世代コックピットコンセプトは、ZF…
【新技術・自動運転】自動運転技術の潜在能力をフルに引き出す–5G対応「C-V2X」の可能性
自動運転車は既に、自らの目で見て自ら判断を下すようにまでなった。だが、間もなく登場する5Gネットワークで動く新しい技術は、また別の高度な機能を実現しようとしている。相互に対話する能力だ。C-V2Xは、スマートフォンの世界…
【話題・新技術・電池】安全・柔軟・低コストな電池、紙おむつの技術使い量産へ
電気自動車(EV)やスマートフォンなどで蓄電池のニーズが広がるなか、ほぼ樹脂だけによる次世代型の「全樹脂電池」が注目されている。従来の電池より安全で生産コストも減らせ、折り曲げるなど加工の自由度も広がるためだ。京都の化学…
【新技術・インフラ・自動運転】OKI、自動運転を支援する道路インフラシステム実用化に向けたシミュレーション技術を開発
OKIは9月4日、円滑な自動運転を支援するために実用化が期待される道路インフラシステムの設置条件の検討および運用効果測定のためのシミュレーション技術を開発したと発表した。自動運転車は車載の自律系センサーにより周囲の安全を…