新技術

ゼネラル・モーターズ（GM）は、電気自動車（EV）とテレマティクスを融合させた次世代コンセプトカーを、中国とシンガポールが天津で共同開発中の環境配慮型都市「天津エコシティ」に導入する計画について、同エコシティの建設・運営…

発足した「RESCAR 2.0」研究プロジェクト(RESCARとは,「電気自動車分野のアプリケーション向け新型電子部品の堅牢設計」のドイツ語の頭文字)の参加団体は,電気自動車の部品の信頼性と堅牢性の向上を目指す。本プロジ…

米国立研究所の一つであるLos Alamos National Laboratory（LANL）は、同研究所の研究者が2011年4月22日、白金（Pt）を使わない固体高分子型燃料電池(PEFC)用の触媒を開発したと発表し…

ＮＴＮは、次世代の電気自動車実用化に向け、これまで開発してきたインホイールモーターに、センサー情報に連動した制御システム（インバータを含む）を組み入れた世界最軽量の「インホイールモーターシステム」を開発した。 ＮＴＮがイ…

富士重工業は小型車「インプレッサ」をベースにした同社初のハイブリッド車（ＨＶ）を開発し、１２年以降に国内外に投入する。トヨタ自動車から技術支援を受けてＨＶの開発を進めてきたが、具体的な車種については明らかにしていなかった…

独アウディは、中国 上海で開幕した「オート上海2011」（会期：4月19日～28日）で、プラグインハイブリッドセダン「A3 e-tron コンセプト」を発表した。3月のジュネーブモーターショーで発表したスタディモデル「A…

神奈川県と慶応大、いすゞ自動車などが共同開発を進めてきた新型電気バスの試作車が完成し、県庁で２０日、公開された。電気バスで開発を設計段階から行ったのは全国初という。３年後の実用化を目指す。８輪ホイール内全てに取り付けられ…

ＧＳユアサとジーエス・ユアサ　パワーエレクトロニクスは、長時間、繰り返し停電を想定したバックアップ用無停電電源装置３機種をラインアップした。一般的に無停電電源装置は、バックアップ時間を５分～３０分程度と短く想定しているも…

米グーグルは、同国エネルギー省（ＤＯＥ）と提携し、電気自動車の充電施設所在地を地図上で検索できるサービスを提供する。チュー・エネルギー長官が19日発表した。エネルギー省の国立再生可能エネルギー研究所（ＮＲＥＬ）とグーグル…

ホンダは、埼玉県と共同で取り組んでいる「次世代パーソナルモビリティー実証実験」の一環として、埼玉県庁の敷地内に「ソーラー水素ステーション」を設置する計画を公表した。さらに、この実証実験で使用する燃料電池車「FCXクラリテ…