新技術

【新技術】JX日鉱日石、次世代型サービスステーションを開発

JX日鉱日石エネルギーは、社会の変化、自動車の進化に対応する、次世代型サービスステーションの開発に向け、愛知県の「グリーン・ステーション普及実現化事業」と福岡県の「次世代エネルギー・社会システム実証事業」(いずれも経済産…

【新技術】豊田中央研究所、世界初の完全人工光合成に成功

トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手町)は20日、太陽光、水、二酸化炭素(CO2)のみを使った人工光合成に世界で初めて成功したと発表した。CO2吸収だけでなく、バイオ燃料の生成も可能といい、環境問題の解決策…

【新技術・電池】岡山大、光吸収100倍以上のGF太陽電池を開発

光の吸収率が従来のシリコン製の100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授のチームが「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外…

【新技術・電池】三菱自、商事、電機3社、使用済みLi電池再利用実験

三菱自動車の名古屋製作所で、電気自動車(EV)「アイミーブ」に搭載された使用済みリチウムイオン電池を使って工場の電力ピークを抑制しようという実証実験が2012年度からスタートする。実験に取り組むのは三菱自動車と三菱商事、…

【新技術・電池】JST、有機薄膜太陽電池の共蒸着膜の特性を自在に制御することに成功

有機太陽電池は、有機半導体を用いたデバイスとして産業的な利用が強く望まれている。しかし、既に広く実用化されている無機系のシリコン太陽電池では、シリコン(Si)結晶中にリン(P)がドープされたn型半導体と、シリコン(Si)…

【新技術・新製品】JX日鉱日石、家庭向け小型燃料電池システムを発売

JX日鉱日石エネルギーは15日、従来型に比べて約40%小型化した家庭用燃料電池システム「SOFC型エネファーム」を10月17日に発売すると発表した。同社は「世界最高の発電効率」としており、導入すれば一般家庭で年5万円程度…

【新技術】ジョージア工科大学とクレムソン大学、昆布でLi電池容量が10倍!?

ジョージア工科大学及びクレムソン大学の研究者らによれば、電池の負極の製造に真昆布など褐藻類から採取したアルギン酸塩を使用することで、リチウムイオン電池の容量を10倍に増やすことができることが分かったという。従来の負極の作…