博多と小倉のちょうど中間の地域。「海賊と呼ばれた男」(講談社刊・百田尚樹著)の主人公のモデル、出光興産創業者・出光佐三の生まれ故郷・旧赤間村を含む、福岡県宗像(むなかた)市。同市内、JR鹿児島本線の東郷駅から北東へタクシ…
【提言】EV普及には、各社がバラバラにやっていたのでは効果が上がらない
エコカー戦線が熱くなってきた。最近、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の分野で重要な発表があった。どちらも、本格普及のカギはインフラ整備だ。「究極のエコカー」の座を巡る争いでもあるが、切磋琢磨による相乗効果にも期待…
【提言】超小型モビリティ、国交省は日本独自規格という“メンツ”よりも実利”を取れ
ホンダがさいたま市とタッグを組んで超小型モビリティの実証実験を開始する。超小型モビリティとは、自動車よりコンパクトで1~2人用程度の車両のこと。ホンダは、熊本県、沖縄県宮古島市とも包括協定を締結したばかりで、さいたま市を…
【提言】超小型モビリティ、国交省は日本独自規格という“メンツ”よりも実利”を取れ
ホンダがさいたま市とタッグを組んで超小型モビリティの実証実験を開始する。超小型モビリティとは、自動車よりコンパクトで1~2人用程度の車両のこと。ホンダは、熊本県、沖縄県宮古島市とも包括協定を締結したばかりで、さいたま市を…
【提言】“実需”を理解し、真摯な気持ちで接し続けることが大切
“実需”とは何か? つまり、“使う人にとって本当に役に立つ”とは何か? 筆者はいつも、そう自問自答しながら、全国各地・世界各地で超小型モビリティなど、“次世代パーソナル移動体”の取材を進めている。そうしたなかで、気になっ…
【提言】太陽電池で世界一周できる時代に
最近、太陽電池を搭載した乗り物が急速に進化しつつあります。そして必要なエネルギーのかなりの割合、あるいはすべてを太陽光発電で提供することで、世界一周さえも可能になってきました。商用の乗り物にも太陽電池を積極的に搭載するこ…
【提言】電気自動車は本当に普及するのか?
三菱や日産自動車が力を入れるEV(電気自動車)の売れ行きが伸び悩んでいることから両社にトヨタ、ホンダを入れた四社が充電器設置活動を共同で推進すると発表しました。ある意味、このタイミングはやや不思議な感じがします。日産自動…
【提言】超小型モビリティは生活者の実利に直結することを期待
2013年7月18日(木)午後12時過ぎ、さいたま市役所/浦和区役所。気象庁発表データでは浦和地域の気温は31度、湿度50%。だが現地は無風状態で照り返しも強く、体感温度はかなり高い。同市役所東側広場にある「水の流れる段…
【提言】運送業の未来を見据えた電気トラック普及の可能性
多くの運送事業者が燃料高騰に悩む中、あらためて化石燃料以外の車社会の可能性に目を転じると「電気トラック」など新たな車両の登場に気がつく。「電気トラック」は今後、実用化に近づいていくだろうか。最近の事例を探した。エンジン音…
【提言】「投機筋案件」と「製造業案件」のEVビジネスはどのようにミックスされていくのか?
この1~2ヵ月、海外の有力EVベンチャー経営破綻が続いた。EV向け電池交換型インフラビジネスの「ベタープレイス」は5月26日、同本社機能があるイスラエルで会社清算の手続きを行なったと発表した。その半月後、スタンフォード大…