海外

【話題・インフラ・海外】上を走るだけでEVを充電。米・デトロイトに敷かれた、ハイテク道路

【話題・インフラ・海外】上を走るだけでEVを充電。米・デトロイトに敷かれた、ハイテク道路

2023年は、EV(電気自動車)の売り上げが大きく伸びる年となった。例えば、アメリカではその売り上げは2022年比で46%増加し、購入やリースされたEVの数は110万台に達した(※1)。この成長は、特に中国や欧州、北米で…

【話題・海外】軽自動車規格が世界のEV普及のお手本になる?〜欧州自工会会長の発言を読み解く

【話題・海外】軽自動車規格が世界のEV普及のお手本になる?〜欧州自工会会長の発言を読み解く

欧州自動車工業会会長で、ルノーのCEOを務めるルカ・デメオ氏が、電気自動車(EV)の普及について日本の軽自動車規格を手本にすべきという考えを示しました。デメオ会長の発言を見ながら、軽規格の可能性を考えてみたいと思います。…

【話題・海外】欧米自動車メーカー、中国との競争でEVコスト削減に注力

【話題・海外】欧米自動車メーカー、中国との競争でEVコスト削減に注力

中国製の安価な電気自動車(EV)との競争にさらされている欧米の自動車メーカー各社は、EV価格を化石燃料車並みに抑えるため、コスト削減の取り組みを強めている。業界幹部らが15日、明らかにした。 欧米のステランティス(STL…

【市場・海外】ドイツ 環境影響調査により電気自動車の気候変動対策への有利性を証明

【市場・海外】ドイツ 環境影響調査により電気自動車の気候変動対策への有利性を証明

ドイツ連邦環境庁(UBA)は、ハイデルベルクエネルギー環境研究所(ifeu)に委託して実施した代替駆動や代替燃料を利用する自動車が環境に与える影響調査の結果を公表した。これによると、2020年に登録された電気自動車はガソ…

【話題・海外】中国政府はEVを電力網の電源として役立てたい…50台のEVによる給電テストを実施

【話題・海外】中国政府はEVを電力網の電源として役立てたい…50台のEVによる給電テストを実施

BYDがテスラを抜いて世界最大の電気自動車メーカーになるなど、中国のEV市場は急成長している。 中国政府は電力網の電源として電気自動車の利用を検討している。 最近行われた「逆充電」試験では、133世帯の1日で使用するのに…

【市場・自動運転・海外】45%が「自動運転車を買いたい」 若いほど割合高く

【市場・自動運転・海外】45%が「自動運転車を買いたい」 若いほど割合高く

購入する意向がある」の割合は10代が53.2%で最も高く、20代(47.5%)、50代(47.2%)、40代(45.6%)、30代(44.0%)、60代(42.3%)、70代(34.4%)と続いた。 自動運転のタクシーや…

【自動運転・海外】インド道路相「自動運転は解禁しない」 ドライバーの雇用保護を優先

【自動運転・海外】インド道路相「自動運転は解禁しない」 ドライバーの雇用保護を優先

インドのニティン・ガッカーリ道路交通大臣は2023年12月18日、自動運転車はインドで導入・解禁させない方針を明らかにした。人間のドライバーの雇用が大幅に減少することを防ぐための措置だという。自動車関連イベントで語った。…

【話題・海外】アメリカで走りながら電気自動車を充電できる道路が完成

【話題・海外】アメリカで走りながら電気自動車を充電できる道路が完成

EVの課題といえば、なんといっても充電の不安だ。その解決策として注目されているのが、スウェーデンでも建設中の走行しながらEVを充電できる道路だが、アメリカのミシガン州デトロイトに先月その夢のような道路がついに完成した。 …

【マイクロモビリティ・海外】都市モビリティに革命を。電動スクーターをシェアするスウェーデン企業VOI Technologyの歩み

【マイクロモビリティ・海外】都市モビリティに革命を。電動スクーターをシェアするスウェーデン企業VOI Technologyの歩み

テック業界が盛んなスウェーデンにおいて、VOI Technologyは都市モビリティの領域で変革をもたらす存在として台頭してきた。2018年に設立されたこのテック・スタートアップは、特に電動スクーターの領域において、持続…

【自動運転・海外】ソウルで世界初、自動運転バスが深夜に定期運行

【自動運転・海外】ソウルで世界初、自動運転バスが深夜に定期運行

ソウル市は4日から世界で初めて、深夜に自動運転バスの定期運行を開始した。 深夜自動運転バスの運行は、大学や大型ショッピングモールなどが密集して深夜移動需要の多い合井駅―東大門駅間のバス専用車線9.8㎞で、平日の午後11時…