KDDIはトヨタ自動車と連携し、つながるモビリティーの安全・安心に取り組んでいる。一連の施策から見えてくるのは、あえて技術的に無理をせず、実現可能性を重視する両社の姿勢だ。その取り組みを紹介しよう。 ここ最近国内通信各社…
【提言・話題】技術理解なき誤った誘導、クルマの本質は脱炭素と顧客ニーズの両立
米Tesla(テスラ)の株価急落、米Apple(アップル)の電気自動車(EV)撤退、米Ford Motor(フォード)のEV事業赤字、ドイツMercedes-Benz(メルセデスベンツ)グループ(以下、Mercedes-…
【提言・マイクロモビリティ】免許不要な電動キックボードの安全性、特定小型原付の利点とリスク
2023年夏に日本で道路交通法が改正され、原動機付自転車のカテゴリーに「特定小型原付」が新設された。この新規分類により、一部の電動キックボードや電動バイクは、16歳以上であれば運転免許が不要とされ、ヘルメットの着用も義務…
【話題】実はみんな欲しい?「制限速度内」でしか走れない車
高速道路における大型自動車などの最高速度が、2024年4月に時速90キロに引き上げられた。物流2024年問題対策としての施策の一つだ。近年、高速道路の一部区間において一般乗用車の最高速度が120キロに引き上げられるなど、…
【告知・マイクロモビリティ】自立する電動3輪特定小型原付「ストリーモS01JT」 580台の数量限定販売 申込期間は5月31日まで
ホンダの新事業創出プログラム「IGNITION」から生まれた2社目のベンチャー企業であるストリーモが開発したストリーモS01JTは、独自のバランスアシスト機構により、ゆっくり歩くようなスピードから自転車程度のスピードまで…
【自動運転・新技術】ホンダの自動走行式超小型車、ユーザー意図を理解し提案・交渉
「ここで止めて」。乗客が降りたい場所を指示すると、周囲の状況に応じて、「そこだと迷惑なので少し先の場所で再度指定してください」とシステムが応答する。ホンダが開発を進める協調人工知能「Honda CI(Cooperativ…
【話題・自動運転】システム連携とAMR(自動走行搬送ロボット)で工場内の情報とモノの流れをつなぐ
中国の大規模工場は、多品種少量での製造に、より柔軟に対応できるよう、ARM(Autonomous Mobile Robot:自律走行搬送ロボット)を使った工場のスマート化を進めている。中国ファーレイテクノロジーのiRAY…
【話題・自動運転】自動運転、天敵は「路上駐車」!手動介入要因の47% 鳥取で実証
高速バス大手のWILLERはこのほど、鳥取県鳥取市内で2024年1~2月に行った自動運転実証の成果報告書を発表した。ティアフォーと連携した取り組みで、循環バスの自動運転化に向け総走行距離410キロに及ぶ公道実証を実施した…
【話題】EVもっと安く、広がる「ギガキャスト」 部品数100→1に効率化
電気自動車(EV)を手がける自動車メーカーの間で、大型のアルミ鋳造設備を使って部品を一体成型する技術「ギガキャスト」(ギガプレス)が広がっている。数多くの部品を溶接で組み合わせる従来の方法と比べ、部品や工程を減らせる。高…
【新技術】BASFのエンジニアリングプラスチックが耐久性とパワーを兼ね備えた電動モーターを発表
電動モーターは、電気自動車や燃料電池車(FCV)、ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(HEV)など、あらゆる電動自動車の心臓部です。BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は自動車業界にユニー…