【話題】「電気自動車は価格破壊が起こり、将来的には5分の1くらいになるだろう」 日本電産・永守重信会長

「自動車業界の系列関係は必ず崩れる」と断言するのは、日本電産の永守重信会長(75)。電気自動車(EV)へのシフトを好機ととらえ、自動車事業を強化。駆動用モーターなど基幹部品の大幅な受注増を狙う。「EVは価格破壊が起こり、…

【市場】電気自動車の認知度6割。購入しない理由「価格が高いから」7割

地球温暖化や持続可能な社会という観点からCO2排出量の少ない環境に優しい車が注目されている。その代表は充電によってエネルギーを蓄えるEV(電気自動車)と水素と酸素を化学反応させることで自ら電気を作り出すFCV(燃料電池自…

【企業・自動運転】「もうレベルの話はしない」、ボルボが自動運転で大転換

「安全」の領域で絶対の自信を見せるスウェーデン・ボルボ(Volvo Cars)が、自動運転に対する姿勢を大転換させた。自動車メーカーによる自動運転技術の“レベル上げ”競争と決別した。各社は、米自動車技術会(SAE)が定め…

【話題・自動運転】テスラ、圧倒的な走行実績により自動運転分野で「一人勝ち」

【話題・自動運転】テスラ、圧倒的な走行実績により自動運転分野で「一人勝ち」

自動運転車はここ数年、自動車業界で熱い注目を集めている。ゼネラル・モーターズ(GM)など既存の大手自動車メーカーから、グーグルの親会社、アルファベットの傘下にあるウェイモ(Waymo)をはじめとするシリコンバレーのスター…

【話題・新技術】航続距離は600キロ! BMWが2021年生産開始予定の新EV「i4」の詳細を発表

【話題・新技術】航続距離は600キロ! BMWが2021年生産開始予定の新EV「i4」の詳細を発表

BMWは、早ければ2021年後半に生産・販売を開始することになる新電気自動車「i4」の詳細を明らかにした。80kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は600キロ。直近のBMWモデルで使われているV8エンジンに匹敵するパワー…

【提言・電池】電気自動車の進化に必須といわれる「全固体電池」は実用化できない?

【提言・電池】電気自動車の進化に必須といわれる「全固体電池」は実用化できない?

トヨタは2017年の東京モーターショーで、2020年代の早い時期に全固体電池を実用化すると発表。全固体電池は電気自動車の進化のカギになる技術として注目されるようになりました。はたして期待していいものか。電池研究の第一人者…

【提言・電池】吉野氏が描く第4次産業革命、電池コストは問題にならなくなる

リチウムイオン2次電池の開発で2019年のノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏。ただ、自身はその栄光にただ浸ろうとはせず、「未来に向けてミッションを与えられた」と語る。吉野氏が描く、第4次産業革命のビジョンとは何か。そしてそ…