オーストリアの郵便業務を担当するオーストリア・ポストが、電気貨物自転車を使ってウィーン市内の小包配達を行うパイロットプロジェクト「CITY HUB WIEN」を発表した。3か月間の当プロジェクトは、連邦運輸革新技術省が支…
【話題・自動運転】自動運転車「オプティマス・ライド」、NYブルックリンに登場
自動運転車の開発は世界各地で進んでいるが、ニューヨークにある工業団地「ブルックリン・ネイビー・ヤード」では、6日、オプティマス・ライド社が開発した自動運転車が登場し、ここに通勤する人たちが利用できるようになった。 自動運…
【話題・自動運転】ごみ発電、自動運転で熱い競争
ごみ焼却発電プラント向けの自動運転技術が高度化している。JFEエンジニアリングは子会社が運営する新田清掃センター(新潟市)で焼却炉の完全自動運転を実現。人工知能(AI)やビッグデータを活用し、約2週間、運転員の介入なく安…
【企業・自動運転】EV、自動運転、MaaSの方針固まる
ホンダが開発と生産で、選択と集中を進める。自前と協調の領域を分けながら、浮いた開発工数や利益を出遅れている電気自動車(EV)や自動運転、MaaSの開発に振り向ける。伝統ある研究所の再編にまで着手し、実行力を高めていく。ホ…
【新技術・新製品】年間1000キロ太陽光で走行できる! 現代自動車の新Sonataはルーフにパネルを搭載
二酸化炭素を排出しない電気自動車(EV)は環境に優しいが、その特性をさらにエコにしたハイブリッドタイプが現代自動車から発売される。ルーフ部分にソーラーパネルを搭載し、太陽光発電でバッテリーを充電できる新「Sonata」だ…
【話題・自動運転】ダイムラーとボッシュがレベル4自動運転駐車システムの承認を発表
ダイムラーとボッシュは7月23日、世界で初めて、レベル4の自動運転システムを使った無人のバレットパーキングの運用が行政当局の承認を得られたことを発表しました。これにより、日常的に無人バレットパーキングを稼働できるようにな…
【施策】EV充電「ゆっくり安く」も選択肢に 経産省が規制緩和へ
経済産業省は電気自動車(EV)向けの充電器で、使った電気量によって料金が変わる従量制の課金ができるよう規制を緩和する。政府がEV普及を進めるなかで、今は短時間で済む高出力の充電器が主流になっている。これだけでは電力系統へ…
【話題】フランスの新興企業、ディーゼル車を電気自動車に改造する製品販売
フランスの新興企業「Transition-One」が、フランス政府の補助を受け、ディーゼルエンジンの自動車を電気自動車化(EV化)する技術を開発した。これを利用することで、旧モデルのFiat Chrysler Autom…
【提言・自動運転】交通事故は減るか?自動運転がもたらす可能性
手放しで高速道路を運転できる――。 7月中旬、日産自動車は新型「スカイライン」を披露した。注目されたのが高速道路同一車線内でのハンズオフ、つまり手放し運転を可能にした運転支援技術「プロパイロット2.0」だ。ナビと連動して…
【話題】「空飛ぶクルマ」のリーダーを目指す日本、NECが初飛行に成功
世界中の企業が、自動飛行自動車を最初に発売するための競争を繰り広げている。8月5日、日本の大手電機である日本電気(NEC)は、我孫子事業場に設けたケージで仕切った実験場で、ドローンのような試作機をテストした。試作機は、地…