【話題】「空飛ぶクルマ」のリーダーを目指す日本、NECが初飛行に成功

世界中の企業が、自動飛行自動車を最初に発売するための競争を繰り広げている。8月5日、日本の大手電機である日本電気(NEC)は、我孫子事業場に設けたケージで仕切った実験場で、ドローンのような試作機をテストした。試作機は、地上約3メートルで1分間停止した。ブルームバーグの報道によると、乗客は乗せておらず、バッテリーで駆動している。NECの技術者たちはおよそ1年を費やし、この重量約150キログラム、全長約3.9メートルの試作機を開発した。NECは 「空飛ぶクルマ」と名付けているが、試作機は道路を走行しながら離陸できないので、この表現は少し誤解を招くかもしれない。基本的には、人を乗せて運べる、4つのプロペラを備えた大型のドローンだ。

「空飛ぶクルマ」のリーダーを目指す日本、NECが初飛行に成功(MIT TechnologyReview)

「空飛ぶクルマ」実現に向け福島県 内堀知事と三重県 鈴木知事らが構想発表。5地方公共団体による構想発表会(カーウオッチ)

 

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