【新技術・電池】SKイノベーション、電気自動車の使用済み電池の再利用技術を独自開発

SKイノベーションが、電気自動車の使用済みバッテリーを再利用するための独自の技術開発に乗り出した。来年から初期に発売された電気自動車の使用済みバッテリーがあふれ出ることを見込んで、関連市場を先取りする狙いだ。SKイノベー…

【提言・自動運転】「あおり運転」撲滅は不可能!? 車の危険運転を先進技術で防げない理由とは

高級輸入車による悪質な「あおり運転」が世間を騒がせているなか、一方で「こうした危険行為は数年以内に完全に無くなる」と考える学者や自動車エンジニアの人が大勢いますが、その根拠は、自動運転の普及です。自動運転が、適切な速度と…

【市場】電気自動車の世界市場予測 2年後にHVなど抜き主力に

調査会社の富士経済は20日、電動車の世界販売台数予測について、電動モーターのみで動く電気自動車(EV)が、ガソリンエンジンと併用するハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を令和3(2021)年に抜いて…

【話題・自動運転】電動キックスクーター、充電が必要になると無人自動運転で勝手にステーションへ?!

【話題・自動運転】電動キックスクーター、充電が必要になると無人自動運転で勝手にステーションへ?!

SXSWで訪れたオースティンでは、電池切れスクーターを回収して回るでっかいリヤカーを電動自転車で漕ぐお兄さんを見て、結局最後は人力だよねと思いましたけど、どうやら将来的に変わるかも。キックボードが自ら充電ステーションに戻…

【話題・電池】リチウムを超える!全固体電池の展望とは

【話題・電池】リチウムを超える!全固体電池の展望とは

現在、全固体電池の用途として最も注目されているものが電気自動車をはじめとする車載用途である。車載用途においても大型化が引き起こすリチウムイオン電池の課題を解決しなければならないことは当然であるが、それに加えて車載用途では…

【話題】この猛暑は気候変動の影響? それともただの異常気象?

【話題】この猛暑は気候変動の影響? それともただの異常気象?

気候研究者たちはいまや、高精度のコンピューター・シミュレーションを高速に実行することで、ある地域で発生した異常気象が気候変動の影響によるものなのかどうかを、迅速に判断できるようになった。たとえば、7月末に欧州を襲った熱波…

【話題・自動運転】自動運転トラクターとAIが変える農業の未来

【話題・自動運転】自動運転トラクターとAIが変える農業の未来

農業の分野で人工知能(AI)と自律機械がより一般的なものになる中、業界では大きな変化が起きている。精密農業情報プラットフォームを運営する企業、タラニス(Taranis)の共同創業者であるオフィア・シュラム最高経営責任者(…

【施策・自動運転】「スマート農業」普及へ本腰 農林水産省が40道府県で実証実験

自動運転の農機やロボットなどの最新技術を活用した「スマート農業」の取り組みが全国で本格化している。農家の高齢化や担い手の減少が続く中、作業を効率化して所得向上や地域活性化を後押しする狙い。農林水産省は今春から全国40道府…

【電池】電気自動車のバッテリーを劣化させる急速充電の常用!電池の寿命を延ばす充電法とは?

電気自動車(EV)に搭載されているリチウムイオンバッテリーを長持ちさせる使い方については、いろいろな説がある。結論をいえば、20~30%の残量を残しながら、80%ほどの充電を繰り返すのがよい。そして、これはEVもスマート…

【話題・自動運転】米運送会社、なんと5月から自動運転トラックを使ってた

【話題・自動運転】米運送会社、なんと5月から自動運転トラックを使ってた

自律運転トラックのスタートアップ企業TuSimple社が、この数週間アリゾナ州内に郵便物を運んでいたことがわかりました。貨物運送会社のUPSことユナイテッド・パーセル・サービスは、同社のベンチャー・キャピタル部門がTuS…