自律走行車にとって“眼”の役割を果たす高性能センサー「LiDAR」の低価格化が一気に進んだ。スタートアップのルミナー(Luminar)が、わずか500ドルという低価格のLiDARを発表したのだ。これによって市販車に搭載さ…
【自動運転・カルチャー】はたらく自動運転車、大集合
自動運転が活躍する舞台は、都市や郊外の公道だけではない。へき地、農地、商業施設、そして原子力発電所の構内―。多彩なフィールドで実用化に向けた挑戦が始まっている。自家用車より一足先に自動運転技術の真価を発揮できるのは、特定…
【提言・電池】トヨタが本気で取り組む「全固体電池」とは何か
2019年6月、次世代車開発の大きなカギを握る車載用電池に関する2つの大きなニュースが流れた。トヨタ自動車は7日、車載用電池で中国CATLやBYD、東芝、ジーエス・ユアサコーポレーション、豊田自動織機と連携することを発表…
【話題・自動運転】ZMP、新自動運転車両を開発 低速で人の移動を支援
自動運転技術開発のZMP(東京・文京)は23日、1人乗り用の自動運転電動車両「ロボカーウォーク」を開発したと発表した。自社で開発している宅配ロボットのノウハウを生かし、移動が不自由な人向けに低速で自動走行する。商用化は2…
【話題】三井物産、インドの三輪EVライドシェアサービスに参画 15億円を出資
三井物産は7月22日、インドで電動三輪車によるライドシェアサービス「SmartE」を展開するTreasure Vase Ventures Private社に約15億円を出資すると発表した。SmartEは、デリー首都圏の地…
【話題】EV版 次期型フィアット500テスト車 ホンダe/ミニに照準 アバルト版も検討
次期型フィアット500の完全電気自動車バージョン「500e」のテスト車両がカリフォルニアで目撃された。なお次期型フィアット500は2020年のジュネーブ・モーターショーで発表される予定だ。カモフラージュで覆われたこのテス…
【企業・地方自治】日産自動車と熊本市が「電気自動車を活用した持続可能なまちづくりに関する連携協定」を締結
7月22日、日産自動車および同社の販売会社である熊本日産自動車、日産プリンス熊本販売の3社は、熊本市と「電気自動車を活用した持続的なまちづくりに関する連携協定」を締結したことを発表した。この協定は、熊本市が『電気自動車(…
【新技術・電池】安価な全固体電池が登場、エネルギー密度の限界突破で実用化前倒しへ
新しい全固体電池の技術が登場してきた。安価で大容量の全固体電池が、これまでの実用化シナリオを大きく前倒しして実現する可能性が出てきた。開発したのは、ベルギーの研究機関であるimec。電解質材料の開発にはパナソニックも参加…
【自動運転・未来】MaaS時代の自動運転車、居室を車体から切り離す
自動運転技術の開発競争は(1)走行環境を限定した形での完全自動運転を実現する自動運転技術「レベル4」の実用化(2)完全自動運転車や自家用車での新機軸となる技術の提案(3)次世代の移動サービス「MaaS(マース)」時代を見…
【話題・新技術】電気自動車(EV)から給電するローソンでの実証実験 — V2H & V2G 経由 VPP へ!
災害や事故による停電時や電力消費ピーク時に、建物に電力を供給したりグリッドの負担を減らすために電気自動車から給電する実証実験が、2019年6月より千葉市にあるローソンで始まっています。実際にV2HやV2Gを行い、将来のV…