【話題・自動運転】ZMP、新自動運転車両を開発 低速で人の移動を支援

自動運転技術開発のZMP(東京・文京)は23日、1人乗り用の自動運転電動車両「ロボカーウォーク」を開発したと発表した。自社で開発している宅配ロボットのノウハウを生かし、移動が不自由な人向けに低速で自動走行する。商用化は2020年春ごろに私有地内で、21年に公道での実現を目指している。高齢者や移動が不自由な人の利用を想定し、最高時速は6キロメートル。搭載される自動運転技術は限定された条件下での完全自動運転を実現する「レベル4」に相当する。同社が開発した宅配ロボットと同じ自動運転プラットフォームを活用した。

ZMP、新自動運転車両を開発 低速で人の移動を支援(日本経済新聞)

タブレットで行き先指定、後は自動運転…障害者ら向けに開発(讀賣新聞)

 

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