ティアフォーは2月19日、4人乗りの完全自動運転EVなどを使ったモビリティサービス「One Mile Mobility」(OMM)の試験運用を開始する。対象地域は愛知県で、2019年春頃より開始。アイサンテクノロジーと岡…
【新技術・インフラ】EV普及の起爆剤となるか!? SparkChargeのポータブル高速充電ユニット
EV(電気自動車)普及の鍵の1つとされるのが、走行距離である。1回の充電でどこまで走ることができるのか。これを達成するため、バッテリーそのものを大容量化したり、高効率化したりといったことが行われているわけだが、同時に充電…
【話題・自動運転】自動運転には昆虫の「複眼」が有利——西安交通大学、安価で性能のよい人工複眼を開発
人間の眼のような単眼は鮮明な画像を得ることができるが、周辺視、光感度、動きの検知などについては昆虫の持つ複眼が優れている。複眼は、水晶体、角膜、光摂容体細胞から成り、それぞれが独立し連続する個眼とよばれる視覚受容体で構成…
【新技術・自動運転】歩行者の動き方にも注目する自動走行車の視覚
自動運転車の技術に関する研究で名高いミシガン大学は、歩行者の動作を予想するための進化したアルゴリズムに取り組んできた。それは、歩行者が何をしているかだけでなく、どのように動いているかにも着目するものだ。人間のボディランゲ…
【話題・自動運転】自治体が苦労する自動運転実証実験の準備を短期間に、シミュレータ活用で
損害保険ジャパン日本興亜とティアフォー、アイサンテクノロジーは2019年2月15日、東京都内で会見を開き、自動運転車を使ったモビリティサービスの導入支援に関する業務提携を結んだと発表した。一般道で無人運転車が走るサービス…
【話題・新製品】スポーツカーとバイクが融合した近未来感。3輪の電動自動車「Model SONDORS」
環境への負担が少ない自動車の人気が高まる中、今年4月にアメリカの電動自転車メーカーSONDORS(ソンダース)が販売するEV車が話題になっている。クリーンな交通手段を目指すSONDORSが開発した「Model SONDO…
【話題・新製品】カナダ企業がテスラ社に対抗:1万5500ドルの三輪EV
カナダのElectra Meccanica社は、一種の「セミカー」である自社製EV(電気自動車)「ソロ(Solo)」で24億ドル相当の予約を受注した。「ソロ」の価格は1万5500ドルで、例えば「フォード・フィエスタ」より…
【提言・未来】未来を想像する――モビリティを支える“将来のタイヤ技術”
大変革期を迎えている自動車業界。昨年10月に発表したトヨタ自動車とソフトバンクの協業も記憶に新しい。両社が設立する新会社「モネ・テクノロジーズ」では、移動や物流、物販などに利用できる次世代電気自動車を活用した新たなサービ…
【話題・インフラ】ワイヤレス給電のWiTricity、クアルコムのEV向け充電技術「Qualcomm Halo」を買収
ワイヤレス給電技術を手がける米国のWiTricityは、QualcommおよびQualcomm Technologiesから電気自動車(EV)向けワイヤレス充電システム「Qualcomm Halo」に関する技術プラットフ…
【話題・自動運転】<自動運転車>過疎に光「常時走ってくれると助かる」
「ハンドル操作はしてないよ」。運転手役の男性(74)が両手を上げてアピールしてくれた。今月上旬まで、国土交通省が豪雪地帯の秋田県上小阿仁村で実証実験を行っていた自動運転車に体験乗車した。7人乗りの車が、道路に敷設した電磁…