自動車産業では、近年、大きな技術革新の波が訪れています。そんな大きな変化に対応すべく、日本でも、2018年4月から「自動車新時代戦略会議」が開催されています。自動車産業のトレンドと不確実性をしっかりと見据えつつ、世界のイ…
【自動運転・未来】Amazonに対抗?Walmartが自動運転車による送迎サービス開始
「Amazonフレッシュ」のサービス開始やホールフーズの買収など、ますます食品業界で影響力を強めているAmazon。Amazonの勢いに危機感を覚えたのか(あくまで想像ですけどね)、Walmartは自動運転車によるカスタ…
【新技術・自動運転】光通信技術を応用した簡易な自動運転センサー、豪スタートアップが開発
光ファイバー通信の原理を応用したシンプルな自律走行車用センサーを、オーストラリアのスタートアップが考案した。自律走行車に欠かせないセンシング技術「LiDAR(ライダー)」は複雑で高価だが、光ファイバーから送ったレーザー光…
【新技術・自動運転】自動運転車に地中レーダー活用、悪天候でも正確に走行–米新興企業WaveSense
地中レーダー(GPR)は新しい技術ではなく、映画「ジュラシック・パーク」の1作目でも使われていたが、それを自動運転車で利用するというアイデアはかなり新しい。GPRを手掛ける新興企業WaveSenseはこれを、自動運転車が…
【企業・電池】東芝の車載用電池、商用EVに照準
狙う電気自動車(EV)は、乗用車ではなくバスやタクシーといった商用車――。そんな戦略を描くのが、東芝インフラシステムズである。同社は、東芝グループで車載用電池を手掛けているメーカー。同社のリチウムイオン電池(LIB)「S…
【市場・自動運転】自動運転車や電動車を買うメリットはあるか、商用車で問われる“事業化”
商用車には“事業化”の視点が重要――。自動運転車や電動車を普及させる時、商用車で特に重視されるのが、事業化だ。商用車メーカーにとって収益性が確保できるかではなく、トラックやバスのユーザーにとって自動運転車や電動車を使うこ…
【告知・自動運転】自動運転 特集
自動運転、EV/HEV、カーエレクトロニクス、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車業界における先端テーマに関する技術を持つ企業、350社が一堂に出展。 自動車メーカー・自動車部品メーカーにとって新技術の発掘・課題解決…
【超小型EV】熊本・三角観光、広がる可能性 超小型EV「うきモビ」体験
熊本県宇城市が三角地区の観光地周遊のため導入した超小型電気自動車(EV)のレンタルサービス。公共交通の便が悪く、周遊が難しかったスポットを自分のペースで気軽に回れる。早速、「うきモビ」と名付けられた超小型EVに乗って、観…
【提言・自動運転】ロボタクシーサービス先行、ウェイモとリフトの相関図
自動運転技術の開発競争は、コネクテッドカー(つながる車)開発とオンデマンド配車ビジネスを巻き込んで、新しいモビリティービジネスの構築を目指すステージに進みつつある。特に目立つのは、オンデマンド配車サービスでの活用を前提と…
【企業・自動運転】ジェイテクトの自動運転対応技術搭載EPSを装備した、トヨタ「カムリ」で伊賀試験場を走る
ジェイテクトの主力商品の一つがEPS(電動パワーステアリング)。1988年にジェイテクト(当時は光洋精工)は世界で初めてEPSの開発・量産に成功し、2015年4月にEPS累計生産が1億台を突破。EPSの世界シェアも27%…