電気自動車普及協会(APEV)の会員向けセミナーが9日、東京都内で開催された。国土交通省、ルネサスエレクトロニクス、東京都市大学から、担当課長や研究者を招いてそれぞれの電気自動車(EV、PHEV、FCV)に関する取り組み…
【提言】中国とインドの電気自動車へ移行は大気汚染に逆効果招く
大気汚染悪化でワースト双璧になっている中国とインドが電気自動車への移行で切り抜けようとしています。しかし、両国とも石炭火力発電に頼っておりそこから生まれた電気を使うのでは汚染は悪化せざるを得ません。自動車のエンジンで直接…
【告知】JARI、国際電気自動車シンポジウム「EVS 31」を日本で開催
一般財団法人日本自動車研究所(JARI)は、2018年9月30日~10月3日(4日間)、EVS(国際電気自動車シンポジウム・展示会/Electric Vehicle Symposium and Exhibition)の第…
【提言】「どこまでも走れる電気自動車」について考える
日産「ノート e-POWER」のキャッチフレーズが気になっている。「充電を気にすることなく、どこまでも走れる」「電気自動車のまったく新しいカタチ」。電気自動車(EV)の大きな弱点は航続距離が短いことだから、「どこまでも走…
【話題・新技術】旭化成、GLMとの共同開発EVコンセプトカーを発表
旭化成は5月、電気自動車メーカーであるGLMとの共同開発により、コンセプトカー「AKXY(アクシー)」を完成させたと発表しました。AKXYの開発は、旭化成とGLMが2015年から協議・制作を進めてきたものです。GLMのE…
【市場】電気自動車の航続距離や充電ステーション数に対する不安は減少傾向
パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「電気自動車」に関するアンケート結果を発表いたします。 1.電気自動車 1回充電あたりの航続距離は「101km~200km」と認識する人…
【新技術・電池】富士通研究所、高電圧が可能なリン酸鉄系リチウム二次電池用正極材料を開発
富士通研究所は、高電圧が可能な二次電池(充電できる電池)のリン酸鉄系リチウム正極材料を開発したと発表しました。今回新開発されたリン酸鉄系のリチウム二次電池用正極材料は、コバルトフリーでリチウム二次電池を低コスト化できると…
【市場】2016年電動車販売は過去最高の200万台、2025年には最大7000万台へ
国際エネルギー機関(IEA)は6月7日、グローバルEV販売レポートの最新版を公表し、2016年の電動車両(EVとプラグインハイブリッド車=PHV)の世界販売が、およそ200万台と、過去最高になったことを明らかにした。この…
【企業・新技術】ホンダ、完全自動運転 25年頃に「レベル4」実現へ
ホンダが技術革新への対応を加速する。電動化や先進安全技術の導入拡大に加え、2025年ころまでに完全自動運転の実現を目指す。ホンダならではの独自色を盛り込んだ次世代技術の確立を通じ、魅力あるクルマ作りの進化とともに将来成長…
【話題】スイス生まれの「e Rod」は電気自動車の新しいカタチ!
「テスラ」は世界中で快進撃を続けている。日本の街では、日産「リーフ」を見掛けない日はない。EV市場は徐々にだが確実に、活況を呈しつつある。ヨーロッパでは環境への負荷が低いEVがコミューターとしての地位を高めつつあり、スタ…