【提言】中国とインドの電気自動車へ移行は大気汚染に逆効果招く

大気汚染悪化でワースト双璧になっている中国とインドが電気自動車への移行で切り抜けようとしています。しかし、両国とも石炭火力発電に頼っておりそこから生まれた電気を使うのでは汚染は悪化せざるを得ません。自動車のエンジンで直接生み出されるエネルギーに比べて、発電・送電さらに蓄電とステップを踏むたびにロスが生じ、さらに発電源が石炭では自動車による汚染よりも大気を汚して当然です。中国は電気自動車の世界シェアが3分の1に達してさらに拡大を狙い、インドは2030年までに国内で販売する自動車を全て電気自動車にする政策を発表しました。

中印の電気自動車へ移行は大気汚染に逆効果招く(YAHOOニュース)

 

Tagged on: