日本EVクラブは、第2回となる電気自動車の夏祭り「ジャパンEVラリー白馬2015」を、7月18日・19日の2日間、昨年と同じ長野県白馬村の「Hakuba47」で開催する。今年のテーマは「Enjoy! EV&Hakuba!…
【話題・超小型EV】日本エレクトライク松波登社長、「長距離ではなく、まち中を走るEVに合ったマーケットを」
川崎市のベンチャー企業が開発した三輪の電気自動車が、安全性や品質に関する国の基準を満たしているという認定を受け、主に宅配などで使う業務用の車両として本格的に販売されることになりました。国の認定を受けたのは川崎市のベンチャ…
【提言】スズキ副社長、「小さい車を安く上手に作るのがスズキの真骨頂」
スズキ副社長経営企画委員兼四輪技術本部長・本田治氏に聞く。―簡易型ハイブリッドシステム「S―エネチャージ」の搭載が拡大しています。スズキの環境技術の柱としていく考えですか。「今まさに自問自“闘”しているところだ。エネチャ…
【施策・海外・超小型EV】韓国、超小型EVがぜい弱階層の移動を支援
韓国政府は2017年をめどに1000万ウォン以下の超小型電気自動車の開発に乗り出す。従来の4輪車の形はもとより、1960年代によく目にした3輪車も開発する。産業通商資源部(産業部)は、中小・中堅企業と一緒に来年まで超小型…
【新技術】Audi、自動運転成功の鍵はディープラーニング
ドイツAudi社は、「A7」ベースの試作車で2015年1月にシリコンバレーからラスベガスまで自律走行した。同社はこの自動運転の実証実験で、ディープラーニング(深層学習)技術を利用した形状認識能力が有効であったと発表した。…
【施策・超小型EV】国交省、「超小型モビリティの導入促進」事業の決定について
国土交通省は6月12日、「超小型モビリティの導入推進」事業について、その事業計画を選定し、支援対象とする案件を決定したと発表しました。国土交通省では、新たな外出・移動のきっかけをつくる超小型モビリティを活用し、地域特性を…
【新技術】アウディ、完全EVの新型クロスオーバーSUVコンセプト
アウディが、第2世代の「MLB」プラットフォームを採用した完全電気自動車(EV)の新型クロスオーバーSUVコンセプトを、今年9月に開催されるフランクフルト・モーターショー2015で発表することが分かった。アウディCEOの…
【企業】テスラのギガファクトリー、起ち上げに数百人のパナソニック社員
“千里の道も一歩から”というが、テスラモーターズが米ネバダ州リノの郊外に建設中の、数千人規模の雇用が見込まれる巨大リチウムイオンバッテリー工場「ギガファクトリー」は、どうやら数百人のパナソニック社…
【提言・施策】「2030年、新車販売の5~7割が電動車両」という目標
経産省は2030年までに新車販売車両のうち、電動車両の割合を5~7割にすることを目標として定めている。言い換えれば2030年には新車として販売される車両のうち、2台に1台が次世代電動車両になるということだ。現在我が国にお…
超小型EVなら路上駐車で優遇・・・ぐらいの大胆な発想がほしい!
三本和彦氏はモータージャーナリストの草分けとして、常に自動車の利用者側に立った視点で評論、分析をされてきた。そんな氏が考える超小型EVの在り方、そして課題とは・・・。