マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)は、2016年まで電気自動車(EV)を毎年1車種ずつ投入する計画だ。既存車種のEV化も試験中で、モデルを一気に多様化する。ビジネス・スタンダード(電子版)が伝えた。M&M傘下のマヒンドラ・…
【企業・話題】シボレー・ボルトの製造コスト、1台8万ドルの大赤字!
昨年、GMの電気自動車シボレー「ボルト」の製造コストが、1台あたり25万ドル(1944万円)といううわさ話がネット上を賑わせていたが、もちろんこれは全くのガセ。しかし、9月10日にロイター通信が自動車業界のコンサルタント…
【新技術】北大など、家庭用燃料電池の効率向上新規合金触媒を開発
北海道大学触媒化学研究センターの竹口竜弥准教授の研究グループは、家庭用燃料電池の効率向上に寄与する白金原子とルテニウム原子が完全に混ざり合った新規合金触媒の開発に成功した。燃料である水素に微量の一酸化炭素が共存しても、新…
【新技術・新製品】村田製作所、自動車向け積層セラミックコンデンサ量産開始
村田製作所が、150℃で使用可能なX8R特性の、1005サイズおよび1608サイズでは世界最大となる容量拡大を実現した「自動車向けチップ積層セラミックコンデンサ」の量産を開始したと発表。導電性接着剤実装に対応しており、は…
【話題】フィットとベンツのEV、クリーンエネルギー車に認定
クリーンエネルギー自動車の補助金は最高100万円で、エコカー補助金の10万円と比べて格段に金額が大きい魅力的な制度である。その対象車種に新たにホンダの「フィットEV」とメルセデス・ベンツの「スマート電気自動車」の2つが加…
【企業・海外】米自動車大手はテスラを飛び越すなら「空飛ぶ車」開発を!?
自動車大手各社は、電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズに同事業で敗北したことを認め、「空飛ぶ自動車」のような新しい技術的飛躍に集中するべきだと、テスラの有力投資家はロイターに語った。テスラが新型EV「モデルS」…
【新製品】日本エレクトライク、電気自動車で三輪車復活
川崎市中原区の「日本エレクトライク」が開発している国内初の三輪電気自動車が11日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれている「国際物流総合展2012」でお披露目された。「二輪車並の小回りと四輪車並に荷物を積める(往事の…
【新技術】日産、EV-SUVコンセプト「テラ 」をパリモーターショーで公開
日産自動車は12日、2012年パリモーターショーで「TeRRA(テラ)」 SUVコンセプトを公開すると発表した。同車は、「SUV」と「EV」という日産の2つの優れた強みを組み合わせたコンセプトモデル。オフロード走行と、都…
【提言・インフラ】無意味な規格競争ではなく、製品で差をつけるべき
今年に入ってEV(電気自動車)の急速充電方式をめぐり、日欧米中が繰り広げる“世界標準争奪戦”がたびたび取り沙汰されている。そのさなかの8月末、日本が提唱する急速充電規格「CHAdeMO(チャデモ)」のまとめ役であるチャデ…
【新技術・新製品】アウトランダーPHEV、家庭用電源としての実力
「アウトランダーPHEV」は、同社のSUV(スポーツ多目的車)「アウトランダー」を基にしたプラグインハイブリッド車(PHEV)だ。PHEVというと、トヨタ自動車の「プリウスPHV」が有名だが、アウトランダーPHEVはプリ…