神戸空港にこのほど、電気自動車(EV)用の急速充電器1基が新たに設置された。場所はリムジンバスのりば西側。充電器の最大出力は50kw、およそ30分で8割の充電ができる。利用料金は当面は無料で、24時間の利用が可能。なお、…
【話題】マツダ、サステイナブル“Zoom-Zoom”を開催
マツダは、技術者と一般ユーザーの交流の場として、毎年1回技術フォーラムを開催している。今年は、2012年2月に発売したばかりのSUV「CX-5」を目玉に据えて、CX-5に搭載する新世代技術「SKYACTIV」や安全技術を…
【新技術・新製品】三菱自、EVから電力を供給できる「MiEV power BOX」
三菱自動車は3月9日、電気自動車(EV)「i-MiEV」「MINICAB-MiEV」用のオプションとして、1500Wの出力が可能な「MiEV power BOX(ミーブ パワーボックス)」を4月27日に発売すると発表した…
【新技術】日産Infiniti「EMERG-E」は新技術満載レンジエクステンダーEV
日産自動車は、「Infiniti」ブランドのプラグインハイブリッド車(PHEV)「EMERG-E」を「ジュネーブモーターショー2012」に出展した。エンジンを発電専用に使い、その電力をLiイオン2次電池に充電して後ろに搭…
【施策・海外】オバマ政権、EV一辺倒から「新エネ車」優遇に修正
米国のオバマ政権が電気自動車(EV)化推進の一辺倒だった従来の路線を修正し、中国政府のような「新エネルギー車」の普及促進へと政策の幅を広げつつあるようだ。具体的には米国内の資源が豊富な天然ガスやバイオ燃料などに対応した車…
【話題・電池】Envia Systemsが進める夢のバッテリーとは
Envia Systemsが新開発を進めるEV用のバッテリーは、重量エネルギー密度の分野で格段の進化が遂げられており、400Wh/kgの記録を叩き出している。現在の一般的なEV用のバッテリーの数値は100~150Wh/k…
【提言・電池】テスラのバッテリーマネジャーに聞く将来像
EV(電気自動車)関連技術で世界のトップを走ろうと、精力的に開発に取り組んでいるテスラモーターズ。バッテリーはEVの部品の中でも、もっとも高価な部品であり、バッテリー性能がEVの性能を決めるといってもよいだろう。 テスラ…
【新技術】日産、コンセプト車「Hi-Cross Concept」を出展
日産自動車は、プラグインハイブリッド車(PHEV)のコンセプト車「Hi-Cross Concept」を「ジュネーブモーターショー2012」に出展した。排気量2.0Lでスーパーチャージャ付きのガソリンエンジンとモーター、無…
【新技術】三菱電機、体積50%減のインバータ内蔵EV用モーターシステムを開発
三菱電機は3月8日、電気自動車(EV)のモーター駆動部であるインバータのパワー半導体素子を従来のSiからSiCに置き換え、これをモーターに内蔵した出力70kW級の「SiCインバータ内蔵モーター」を開発したことを発表した。…
【話題・新技術】印タタ自動車、Li電池とエンジン併用でリッター100キロ!
インドの自動車大手、タタ自動車は6日、燃料1リットル当たり最大100キロの走行が可能となる電気自動車「タタ・メガピクセル」の試作車を発表した。実用化されれば、世界最安車とされる小型乗用車「ナノ」に続き、同社の車が再び大き…