三洋電機は、民生用や自動車用、産業用など用途別に分かれている電池の社内分社や事業部を4月1日付で一つにまとめる方針を固め近く発表する。三洋最大の売りである電池事業の一体感を強め、パナソニックグループの組織再編(来年1月)…
【企業】三菱自、EV増産、軽ラインを2直化
三菱自動車は軽自動車に分類される電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」などを生産する水島製作所(岡山県倉敷市)で今夏にも、軽自動車量産ラインの交代勤務を昼だけの「1直」から昼夜2交代制の「2直」に切り替える。同ラインの2直化…
【企業】アイ・ミーブ、欧州安全評価を確認
三菱自動車の新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』(欧州仕様)が、欧州の新車を対象に安全性能を総合評価する「ユーロNCAP(European New Car Assessment Programme)」において…
【インフラ・新技術・海外】米Digi、イスラエルにEV充電ネットワーク
米国Digi Internationalはこのほど、電気自動車の充電ネットワークを提供するサービスプロバイダであるBetter Place社(本社・米国)が、イスラエルにおける同社の電気自動車ネットワークにEVドッキング…
【新技術・海外】仏PSA、ジュネーブにマイクロハイブリッドe-HDiテクノロジー出展
仏PSAプジョー・シトロエンは2月22日(現地時間)、第81回ジュネーブ国際モーターショーにおけるシトロエンの出展概要を発表した。出展車は、アイドリングストップ機構とエネルギー回生機構を備える「マイクロハイブリッドe-H…
【新製品】リニアテクノロジー、第2世代の高電圧バッテリ・モニター販売
リニアテクノロジーは、ハイブリッド電気自動車(HEV)や電気自動車(EV)をはじめ、高電圧、高性能のバッテリ・システム向けに第2世代の高電圧バッテリ・モニター「LTC6803」の販売を開始した。LTC6803は量産中で、…
【施策・インフラ】2015年に向け、燃料電池、水素インフラ本格稼働
2015年に水素充填所を約100カ所設置すると13社が共同発表した。4大都市圏での水素インフラ整備を官民挙げて推進する。電気自動車(EV)の発売やスマートグリッド(次世代電力網)の実証事業など、次世代エネルギーインフラと…
【新技術】NEDO、住商情報システムの車載蓄電池性能評価技術を採用
住商情報システムは、NEDOが実施する「蓄電複合システム化技術開発」事業の中で、JARIが受託した、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHEV)の普及促進を目的とした「車載蓄電池の性能評価手法の技術開発」…
【提言・インフラ】EV充電設備、自販店やGSに拡大
電気自動車(EV)の充電設備を設置する動きが広がっている。EV利用者の利便性を図ることなどが目的で、EVを販売する自動車メーカーの販売店やガソリンスタンドなどに設けられている。気軽にガソリンスタンドで燃料を補給できるガソ…
【新技術】シャープ、インテリジェントパワーコンディショナを開発
シャープは,電気自動車(EV)に搭載されている駆動用2次電池を,住宅用蓄電池として利用できる「インテリジェントパワーコンディショナ」を開発したと2011年2月22日に発表した。太陽光発電システム用パワーコンディショナの開…