シャープは,電気自動車(EV)に搭載されている駆動用2次電池を,住宅用蓄電池として利用できる「インテリジェントパワーコンディショナ」を開発したと2011年2月22日に発表した。太陽光発電システム用パワーコンディショナの開発で培った電力制御技術を活用し,太陽電池とEV,系統電力を連携させる。将来,家庭への普及が見込まれている直流家電に対応させるため,直流(DC)での給電を可能とした。
【新技術】シャープ、インテリジェントパワーコンディショナを開発
- 【企業・海外】BMW、次世代自動車の新ブランド「BMWi」を設立
- 【提言・インフラ】EV充電設備、自販店やGSに拡大