さいたま市は2011年度予算案に、電気自動車(EV)の普及のための主要事業に約1億1000万円を計上する。EV購入補助の対象を事業者だけでなく個人にも広げるほか、公用車へのEV導入や急速充電器の設置を進める。10年度予算…
【企業】積水ハウス、新築戸建てにEV用充電器を標準設置
積水ハウスは、2月1日から環境配慮型住宅「グリーンファースト」において、戸建住宅に電気自動車(EV)やプラグインハイブリッドカー(PHV)用の充電コンセントを標準設置すると発表した。三菱自動車のEV『i-MiEV』に続い…
【インフラ・提言】EV普及のカギは、充電設備の拡大か
日産自動車が2010年末に電気自動車(EV)「リーフ」を発売したことで、EVは本格的な普及期の入り口に差し掛かった。ただ、補助金を差し引いて298万円という割高感、フル充電でも走行距離が200キロにとどまることとともに、…
【企業・インフラ】ハンドレッド・ゼロ、自社店舗で充電設備無料開放
EV(電気自動車)の製造・販売をする100Zero(ハンドレッド・ゼロ)は、自社店舗に設置した電気自動車(EV)専用充電設備を一般に無料開放した。場所は、東京都世田谷区にある「100Zero芦花公園ガレージ」で、交通量の…
【企業】三菱アイ・ミーブ、ドイツADAC衝突試験で高評価
三菱自動車は、新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』がドイツADACが実施した衝突試験で高評価を得たことを発表した。ADACの実施した『i-MiEV』の衝突試験結果によると、客室は十分な乗員保護スペースが確保さ…
【企業】GM、電気自動車拡充へ
GMは電気自動車(EV)「ボルト」の中核技術を応用した新型車の開発などを進める。同社は昨年末にも世界の販売戦略を統括するポストを新設。組織改正で最新技術を販売増に結びつけられる体制を目指す。 新車開発の責任者だったトム・…
【新技術・地方自治・企業】次世代EVバス、いすゞ藤沢で公開
次世代電気バス(EVバス)の試作車が、いすゞ自動車藤沢工場(藤沢市土棚)で19日、初めて報道関係者に公開された。いすゞと県、慶応大が共同で開発を進めている。慶応大の清水浩教授は会見で「2?3年後には量産試作に入りたい」と…
【企業】三菱自、15年までにEV8車種投入
三菱自動車は1月20日、新たな中期経営計画「ジャンプ2013」で、電気自動車とハイブリッド車の投入計画を発表した。同社は現在、電気自動車『i-MiEV』を市販しているが、中期経営計画期間中に環境技術の研究開発力を強化して…
【海外・インフラ】ABB、エコタリティ社の蓄電技術に投資
電力技術とオートメーションのリーディングカンパニーであるABBは、米国、カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く、クリーン電力による交通、および蓄電技術の会社である、エコタリティ社へ1000万米ドルを投資した。これに…
【話題】EVバイク、ついにレースで表彰台
プロライダーのChip Yatesが、電動オートバイの可能性を証明し、レースの歴史を作った。レース仕様のガソリン車と接戦を演じ、表彰台入りを果たしたのだ。Yatesらは、何ヵ月もかけて、まさにスーパーバイクという名にふさ…