電力技術とオートメーションのリーディングカンパニーであるABBは、米国、カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く、クリーン電力による交通、および蓄電技術の会社である、エコタリティ社へ1000万米ドルを投資した。これによりABBは、北米の電気自動車(EV)充電市場に参入し、エコタリティ社は電力供給システム分野での強力な世界的パートナーを得ることになる。エコタリティ社は、ABBの投資を事業拡大および、全米16の主要都市が米国エネルギー省(DOE)から1億1500万米ドルの助成金を受けて参画する、EVプロジェクトの初期投資のために活用する。このプロジェクトは、8300台の電気自動車を展開するための、1万5000基以上の充電器の設置を含む。
【海外・インフラ】ABB、エコタリティ社の蓄電技術に投資
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