三洋電機は11月18日、報道陣向けに環境技術説明会「Green Technology Forum」を開催した。これは同社が現在取り組んでいる蓄電事業の展望を示すもので、太陽電池事業、民生用2次電池事業、電気自動車・ハイブ…
【企業・新製品】日産「リーフ」日米で予約2万台
日産自動車は17日、電気自動車(EV)「リーフ」の出荷を12月上旬から始めると発表した。リーフを巡っては「北米への出荷は数が絞られ、本格出荷は来年以降にずれ込む」という情報が一部に流れたが、日産はこれを否定し、生産、出荷…
【話題・海外】シボレー・ボルトの燃費を検証
米環境保護庁はボルトの燃費の定義付けに取り組んでいるが、GMが最初に喧伝(けんでん)したような1?当たり100キロというとんでもない数字にはならないだろう。ただ、頻繁に充電すれば燃費が良くなるということは確実。電気だけで…
【企業】トヨタ/テスラ共同開発のRAV4EV、来年に路上試験へ
トヨタ自動車は、SUV「RAV4」電気自動車(EV)版の路上テストを米国で2011年に開始する。提携先である米EVメーカー、テスラ・モーターズが同モデル向けの部品を供給する。 ?トヨタ:テスラと共同開発の「RAV4」EV…
【提言・施策】志賀自工会会長、環境自動車税はとうてい認められない
自工会(日本自動車工業会)は、11月度の定例会長記者会見を開き、志賀俊之会長は平成23年度の税制改正要望の紹介と、EPA(経済連携協定)/FTA(自由貿易協定)についての自工会の見方を説明した。自動車ユーザーは現在、「取…
【海外・市場】中国消費者の多くが「EVブームは虚構」
中国・深センで行われたEVS25のンポジウムでは「今後10年以内にEVの時代がくる」といった発言も多く聞かれた。が、広州日報と新浪汽車が合同でオンライン・アンケート調査を行ったところ、約6割の回答者が「現在のEVブームは…
【市場】ホンダ社長、「電気自動車は意気込みあるが市場は未知数」
ホンダの伊東孝紳社長は17日、2012年に発売する電気自動車(EV)「フィットEV」について、「意気込みはあるが、市場は未知数」と述べた。EV以外の環境車も幅広く用意し、需要動向に応じて柔軟に対応する。また「ガソリン車が…
【企業】トヨタ、EVでも低価格を追求
トヨタ自動車の内山田竹志副社長は「価格は他社の電気自動車(EV)と比べて安くなるだろう」と環境技術会で語った。トヨタ自動車は18日、超小型車「iQ」をベースとした独自開発のEV試作車を報道陣に公開した。2012年には日米…
【企業】トヨタ、新型ハイブリッドを2012年までに11モデル投入へ
トヨタ自動車は18日、2012年までに新型ハイブリッド車(HV)を11モデル投入すると発表した。プラグインハイブリッド車(PHV)については2012年初めまでに日米欧を中心に「プリウス」ベースに市販を開始し5万台以上とし…
【話題・海外】トヨタとホンダがLAオートショーで新型電気自動車を初公開。日産は「リーフ」、GMも「シボレー・ボルト」を出展
米LAオートショーが17日開幕した。トヨタ自動車やホンダが開発中の電気自動車(EV)を初めて公開するなど、各メーカー合わせて約50の環境対応車を展示。ロサンゼルスがあるカリフォルニア州は自動車需要が大きく、環境への意識も…