今年7月に米国コロラド州で開催される人気のヒルクライムレース「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に、日本から有力メーカーの電気自動車(EV)の参戦が決まり、話題を集めている。パイクスピークはロッキー山脈にある標高4300メートルのパイクスピーク山の中腹から頂上まで、1500メートルの標高差を最速10分弱で一気に登坂する過酷なモータースポーツ。今回のEVの参戦は、EVがガソリンエンジンに比べ、環境性能だけでなく、耐久性やパフォーマンスでも優れていることを内外に示すのが狙いという。
【話題】パイクスピークで試されるEVのスポーツ性能
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