【電池】JR東日本、「スマート電池くん」の実用性を確認

JR東日本では、非電化区間の新たな環境負荷の低減方策として「蓄電池駆動電車システム」の開発をすすめている。2008年度から車両センター構内や電化区間で「NE Train スマート電池くん」を使用して走行試験を実施し、性能評価や技術的検証を重ねてきた。今年度は試作した充電設備による急速充放電試験や、蓄電池を座席下に収納した走行試験を行っている。試験の最終段階として非電化区間である烏山線での充放電試験、走行試験を実施し、システムとしての実用性を確認する。

JR東日本、「スマート電池くん」の実用性を確認する試験を実施(プレスリリース)

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