【企業・電池】ブルーエナジー、HV向け電池の生産能力を3倍に引き上げ

GSユアサはホンダとの合弁会社「ブルーエナジー」(京都市南区)で製造するハイブリッド車(HV)向けリチウムイオン二次電池の生産能力を、2012年秋に現状の3倍の約1500万セルに引き上げる。長田野工場(京都府福知山市)内に2ラインを追加し、計3ライン体制にする。投資額は約100億円。現在はホンダの北米向けHV「シビックハイブリッド」に供給し、約12万台分の生産能力を持つ。ホンダの他のHVやプラグインハイブリッド車(PHV)向け需要にも対応するのが狙い。

GSユアサ、今秋からHV向け電池の生産能力を3倍に引き上げ(日刊工業新聞)

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