【提言】環境への意識が高い加州は再生可能エネルギーへの取り組み顕著

2011年10月20日に,米国カリフォルニア州San Franciscoにて,EV(電気自動車)とスマート・グリッドをテーマとしたイベント「Networked EV 2011」が開催された。今回は,そのレポートをお届けする。主催は,米国で環境関連技術(CreanTech)を取り扱うメディアとしては最大級のGreentech Media社。同イベントは,San Franciscoの地元大手電力会社であるPacific Gas & Electric(PG&E)社の講堂を借りて行われた。EVの車両そのものというよりも,EVと送電網の関係といった視点が中心だ。テーマが専門的であるせいか,午前中の開始時は会場の半分以上が空席で,まだ米国におけるEV普及の「本格化」は始まっていないのか,という印象もあった。

米国発クリーンテック便り(7) ―― 米国電気自動車事情 part 2,Networked EV会議よりの考察(テックビレッジ)

Tagged on: